収入減と保育園問題を解消!ワーママが安心してフリーランスになる方法

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まぐ
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仕事と家事、育児と毎日くたくた。。。疲れた。
フルタイムワーママやめたーーーい。でも不安。

まぐ
まぐ

収入が減っちゃう?
保育園は退園しなかいけないの?こどもの環境を変えたくない!

はじめまして!まぐです。
働くママ、いわゆる「ワーママ」にとって、仕事と家庭の両立は大きなチャレンジです。
私自身、2人の子供を育てながらフルタイムの仕事を5年間続けていましたが、次第に、疲れ果てていきました。

退職を考え始めた理由は、心身の限界を感じたことだけでなく、子供と過ごす時間をもっと大切にしたいと思ったから。しかし、退職となると「収入減」や「保育園退園」の問題が、、、。


この2つの大きな不安を解消し、退職後1年で毎月5万円の収入を稼いでいる私が実体験をもとにお伝えします。

収入減の不安の解決法!

私の場合、収入減の不安を解消するために以下のステップを踏みました。

生活費の見直し

まず最初に行ったのは、家庭の支出を見直すこと。何にお金を使っているのかを洗い出し、無駄を削減しました。
家計簿アプリを使って日々の支出を管理することで、思った以上に無駄遣いしていた部分に気づきました。

ポイント

  • 固定費を減らす(不要なサブスクリプションを解約、保険、携帯会社・プランの見直し)
  • 変動費は食費、日用品、レジャー費の項目ごとに予算を決めやりくりする。
  • 外食の回数を減らし、自炊を増やす

貯蓄を確保する

最後に、退職前にある程度の貯蓄を確保することも重要です。
生活費の予算を決め、それ以外は先取り貯蓄をし、1年間は無収入でも生活できるように、生活費を蓄えることに集中しました。
これにより、いざ退職しても焦らずにフリーランスの仕事を増やす時間的な余裕を得られました。

NISAで積み立て投資をはじめる

NISAを活用した資産運用はおすすめです。初心者でも簡単に始められ、積み立て投資なら最初の設定をすればあとはほったらかしで大丈夫。

私は10年前から「ほったらかし」で積み立て投資を続け、含み益は2倍になりました。
退職後に収入がゼロになった時期も、NISA資産が増え続けたおかげで、貯蓄を切り崩さずに生活できました。
お金がお金を生むありがたさを実感しています。

投資はリスクもあります。でも、長期の積み立て投資で安定した運用を続けられています。

私は、NISA資産があったからこそ、収入がゼロになる不安はありましたが退職を決断できました。

副業の準備を始める

退職前に、仕事の休憩時間を使って副業としてフリーランスの仕事の勉強をはじめ、フリーランスとしての働き方が自分に合っているかを事前に確認しました。

私の場合、まず、クラウドソーシングのクラウドワークスに登録し、「やってみたい」「自分にでもできそうだな」という感覚で仕事を探してみました。

未経験、スキルOでもはじめられるものもあります。
会社員として働いていた時のスキルがそのまま役に立つかもしれません。

まずは、クラウドソーシングに登録し検索してみるだけでもヒントが見つかるかもしれません。調べてみください。

失業保険の制度の確認

失業保険の制度を調べて、どのくらいの手当を支給できるか確認しました。
手取り16万、13年フルタイム正社員で働き、6か月間で総額約60万円失業保険を
受けることができました。
ハローワークのホームページなどでシミュレーションしておくと安心です。

退職すると保育園を退園しないといけない?

結論として退職しても「保育園は退園しなくても大丈夫です」。

フリーランスとして働く場合でも、一定の収入を証明すれば保育園を継続することが可能です。
ただ、失業保険を受給したい場合は注意が必要。

保育園の基本的な入園基準

保育園は「保育を必要とする子ども」が対象となるため、原則として、親が仕事をしていることが前提になります。そのため、親が会社を退職し無職になった場合、「保育の必要性が低い」と判断される可能性があり、退園のリスクが高まります。

退園リスクを抑えるポイント

再就職活動中として継続利用

退職後、再就職を目指す意思がある場合は「求職活動中」として保育園の利用が認められることがあります。
求職期間は通常3~6ヶ月程度の期限があり、その間に次の仕事が決まらないと退園になる可能性があります。

フリーランスとしての活動準備期間と申請

自治体によっては、フリーランスを目指して活動する意向を示し、具体的な準備状況を報告することで「起業準備中」として保育園利用を継続できる場合もあります。
これも、期限があり期間内に就労状況が提出できないと退所になります。

自営業(フリーランス)として登録する

フリーランスとしての働き方が始まったら、市役所などに「自営業者」として申請することも可能です。
自営業者の勤務形態も「保育の必要性」があると認められ、保育園の継続が可能となります。

(体験談) 失業手当を受給しながら「認定こども園」に通い続けた。

保育園や自治体によっておかれている環境がかなり違うため私の場合の話をします。

私は退職後、失業保険を満額受給し、ゆっくり起業の準備をしたいと考えていました。

「起業準備」とし3か月は保育園を継続利用が認められますが、その後、保育園へ継続利用するには「開業届け」や「収入を証明する書類」の提出が必要に。開業すると失業手当の受給は停止される可能性が高いです。

自己都合退職であった私は「給付制限」があり、2か月後から失業手当の受給を開始。
受給期間は6か月。失業保険を満額受給するには8か月間は無職で求職状態を保たなければなりませんでした。

そのため、退職~起業準備の制限期間の3カ月後に一旦、退園する必要がありました。

でも、幼稚園へ転園してこどもの環境を変えたくない!

そこで、「認定こども園」に通っていたため保育園の利用を一時的に「認定こども園の1号認定(幼稚園部門)」へ切り替えました。預かり時間は短くなりますが、これまで同じ園へ通り通い続けられました。

現在は、失業手当の受給が終わっているので、フリーランスとして「開業届け」と「収入を証明する書類」を提出し保育の部門に戻りました。

退職を考えているワーママは保育園を選ぶ時に「認定こども園」も検討してみてください!

認定こども園」とは:幼稚園と保育園の機能を併せ持つ施設で、教育・保育を一体的に行うのが特徴です。保護者の就労の有無にかかわらず利用でき、0歳から就学前の子どもを対象としています。

フリーランスという新たな道

退職、、、、
これは大きな転機であり、最初は不安だらけでしたが、以下のステップを踏んで、フリーランスとして徐々に安定した収入を得ることができました。

スキルを磨く

フリーランスになるためには、まず自分のスキルを磨くことが重要です。
私は、WEBライティングやSEO対策、SNS運用など、今後の仕事に必要なスキルをオンライン講座で学びました。
スキルを磨くことで、クライアントからの信頼を得やすくなり、仕事も安定して受注できるようになりました。

人脈を広げる

フリーランスとして成功するためには、人脈も重要。
私は退職前に元職場に在宅でできる仕事を任せてもらえないか交渉しました。
退職後、フリーランスとしてホームページの更新やパンフレット制作、データ処理など自宅でできる仕事をしています。

また、クラウドソーシングのライティングの仕事では仕事の依頼を受けた際にクライアントとの信頼関係を築くことで、リピーターを増やすことができました。

自分のペースで働く

フリーランスの最大のメリットは、自分のペースで働けることです。
子供が病気になった時や、家族との時間を優先したい時に、柔軟にスケジュールを組むことができるため、家族との時間を大切にしながら仕事も続けられます。
これは、正社員として働いていた頃には得られなかった大きなメリットです。

まとめ

ワーママが退職を考える際、「収入減」「保育園退園」の不安は非常に大きな壁です。
しかし、生活費の見直し、副業や貯蓄の準備、そして保育園問題に対する対策を講じることで、その不安を乗り越えることができます。
さらに、フリーランスとして働くことで、柔軟な働き方と家庭との両立が可能になります。

私も実際にその道を選び、今では自分のペースで働きながら、家族との時間を大切にすることができています。


退職を検討しているワーママの皆さんも、勇気を持って一歩を踏み出してみてください。
新たなキャリアと家庭の両立は、きっと実現できます。

まぐ
この記事をかいた人

・30代/2児の母/地方在住。
・月5万稼ぐゆるゆる在宅ワーカー。
・元手取り16万フルタイムワーママ。
・10年前に投資をはじめ、個人資産1500万。夫婦で3500万を達成。
・「頑張りすぎずに自分らしく生きる」がテーマ。
・忙しいママさんたちが少しでも楽になり、自分の未来にワクワクできるような記事を目指しています。

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