
新NISAで投資を始めたいけれど、毎月3万円も余裕がない……
食費や日用品、子どもの習い事など、子育て中は何かとお金がかかりますよね。
将来のために投資をしたいと思っても、今の生活費で精いっぱいという家庭も多いのではないでしょうか。
でも、毎月3万円の投資資金は、必ずしも収入を増やさなければ作れないわけではありません。
大切なのは、無理に節約することではなく、今の家計を見直して、無理なく続けられる仕組みを作ることです。
私自身も、月3万円からNISA積み立て投資を始め、10年間コツコツと資産形成を続けてきました。
この記事では、毎月3万円の投資資金を作るために、まず見直したいポイントを紹介します。
まずは毎月の支出を把握しよう
投資資金を作るために、最初にやりたいのが家計の見える化です。
「毎月お金が足りない」と感じていても、何にいくら使っているのか、正確に把握できていないことは意外とあります。
まずは、直近1か月の支出を確認してみましょう。
家計簿を細かくつけるのが苦手なら、銀行口座やクレジットカードの明細を見るだけでもOKです。
特に確認したいのは、次の3つです。
3つの確認ポイント
- 住居費や通信費などの固定費
- 食費や日用品などの変動費
- サブスクやあまり使っていないサービスの料金
支出を把握すると、無理なく減らせそうな費用が見つかることがあります。
最初から完璧な家計簿を作る必要はありません。
まずは「何にお金を使っているのか」を知ることから始めましょう。
固定費を見直して投資資金を作る
毎月3万円を作るなら、食費を無理に削るよりも、まずは固定費の見直しがおすすめです。
固定費は、一度見直すと翌月以降も節約効果が続きやすいからです。
例えば、次のような項目を確認してみましょう。
| 見直す項目 | チェックするポイント |
|---|---|
| スマホ代 | 自分の使用量に合った料金プランか |
| 保険料 | 必要な保障と重複した保障がないか |
| サブスク | 使っていないサービスがないか |
| 電気・ガス代 | 契約プランを比較する余地があるか |
| 住宅ローン | 借り換えのメリットがあるか |
例えば、スマホ代を月3,000円、保険料を月5,000円、サブスクを月1,000円見直せたとします。
それだけで、毎月9,000円の支出削減になります。
もちろん、削減できる金額は家庭によって違います。保険は保障が必要な場合もあるため、金額だけでなく内容も確認しましょう。
まずは、負担なく見直せるところから取り組むのがポイントです。
食費や日用品は「頑張りすぎない節約」を
子育て家庭では、食費や日用品費も大きな支出になりがちです。
ただし、食費を極端に減らしたり、毎日細かく節約を意識したりすると、ストレスがたまってしまいます。
おすすめなのは、無理なく続けられる仕組みを作ることです。
例えば、こんな方法があります。
- 1週間分の献立をざっくり決めて買い物する
- 買い物前に冷蔵庫の中身を確認する
- 日用品は買う場所やタイミングを決める
- ポイント還元だけを目的に余計な買い物をしない
- 時短家電や宅配サービスは、費用と時間のバランスで判断する
節約のために時間や体力を使いすぎる必要はありません。
特に仕事と育児を両立している家庭では、少しお金を払ってでも時間を確保することが、暮らしやすさにつながる場合もあります。
大切なのは、家族の生活の質を下げずに支出を整えることです。
浮いたお金を自動で積み立てる
家計を見直して支出を減らせたら、そのお金を使ってしまう前に、投資用のお金として分けておきましょう。
例えば、次のように毎月の支出を見直せたとします。
| 見直し項目 | 月の削減額の例 |
|---|---|
| スマホ代 | 3,000円 |
| 保険料 | 5,000円 |
| サブスク | 1,000円 |
| 食費・日用品費 | 6,000円 |
| その他の支出 | 5,000円 |
| 合計 | 20,000円 |
この例では、毎月2万円の支出を減らせました。
残りの1万円は、無理のない範囲で収入から捻出したり、さらに家計を見直したりして、少しずつ目標に近づけていきます。
最初から3万円を目指すのが難しければ、月5,000円や1万円から始めても大丈夫です。
慣れてきたら積立額を増やすなど、段階的に取り組みましょう。
また、毎月の積立設定を利用すると、決まった日に自動で投資できるため、使いすぎを防ぐ仕組みづくりにも役立ちます。
ただし、投資には元本割れのリスクがあります。
生活費や近いうちに使う予定のお金まで投資に回すのは避け、急な出費に備える生活防衛資金も確保しておきましょう。
毎月3万円の積み立てを続けるとどうなる?
毎月3万円を積み立てると、1年間の投資元本は36万円です。
これを10年間続けると、元本だけで360万円になります。
さらに、運用によって資産が増える可能性もあります。
例えば、毎月3万円を年率3%で運用できたと仮定すると、10年後は約419万円になる計算です。
※毎月末に積み立て、年率3%で一定に運用できたと仮定した概算です。税金・手数料は考慮しておらず、将来の運用成果を保証するものではありません。
投資で大切なのは、最初から大きな金額を用意することではなく、長く続けられる金額から始めること。

私自身も、月3万円から積み立てNISAで投資を始め、コツコツと資産形成を続けてきました。そのおかげでフルタイムワーママから脱出できました。
まとめ|投資資金は家計の見直しから作ろう
毎月3万円の投資資金を作るために、いきなり厳しい節約をする必要はありません。
まずは、次の3つから始めてみましょう。
- 家計の支出を把握する
- スマホ代や保険料などの固定費を見直す
- 浮いたお金を無理のない範囲で積み立てる
毎月3万円が難しければ、月5,000円でも1万円でも大丈夫です。
家計に余裕がないのに無理をして投資を続けるより、自分の家庭に合った金額で長く続けることが大切です。
将来のお金の不安を少しずつ減らすために、まずは今月の支出をひとつ見直すことから始めてみませんか?




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